今日は、弊社行事の一つ、浄行寺様で行う白蟻供養の日です。
御住職様のお話では、この寺の創建は戦国時代から江戸時代の初期にかけて、約430年前、加藤清正が熊本城建築中に建立したそうで、重要文化財に匹敵し、柱等はケヤキ造りで大昔にしかないような材料で、装飾も凄さを感じます。
その浄行寺が今回の大地震に見舞われましたが、大改修されて復興した姿に、ホッとし、本堂での供養を行なえたことに胸が熱くなりました。
先人から受け継ぎ、今回の地震のような災害にも耐えて、代々後世への橋渡し、その長い長い歴史の中に少しでも関われたことに感謝と誇り、又、責任の重大さを再認識することが出来た蟻供養でした。
※加藤清正が吟味した木材、シロアリから守ってみせます。
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